やりたいことはある。だけど、周りの意見を聞いて色々考えていたら、実は何も進んでない・・・。そんなあなたは、もしかしたらもう少し自分勝手に生きた方がいいのかも知れません。
自分の判断がどんな時に上手く作用するのか、他の誰かに任せた方が良い場面なのか、そういったボーダーラインを一つ一つ確かめていくためにも、20代のうちから色々な「自分勝手」を試行錯誤してみることは、貴重な人生経験として財産になっていくはずです。
☆自分で考えて行動する習慣を身につけるため
「自分勝手」と言うと少し乱暴かも知れませんが、自分の考えを持ち、尊重することはとても大切なこと。自分の頭で考えて、一番いい方法を選択するっていう習慣を身につけるためには、素直に生きるという言葉よりも少し強い意識で生活してみた方がいいのかもしれません。
☆本当に気の合う仲間と出会うため
自分の頭で考えずにただただ誰かの言う通りに生きていれば、自分の意思とは全く違う価値観を持った人々が周りに集まるようになります。本当に自分と同じ感性や考え方を持った仲間と出会うためには、自分の思った通りのやり方で行動して見せなければならないのではないでしょうか。
☆他人の生き方を尊重できる感性を養うため
好きなことに本気でぶつかった経験があれば、同じように本気で何かにぶつかっていく人の気持ちを理解できるようになります。どうサポートすれば、邪魔をせずにプラスになれるのか。それを知るためには、まずは自分勝手と言われるくらい本気で何かにぶつかってみることも大切です。
☆周りの意見に振りまわされて無駄な時間を過ごさないため
世の中には人の数だけ意見があり、その全てに意味があります。だからこそ、その全てを尊重しようと努力するのですが、周りに気をとられすぎて目の前のことが何も進まなくなってしまうことも沢山あります。そんなときは、自分の判断でとにかく行動してみること。例えそれが失敗だったとしても、何もしないよりは見えてくるものがきっとあります。
☆自分自身のことをもっと良く知るため
自分の思った通りの行動をしてみないことには、それがどんな結果を招くのかもわからないままです。どれだけ突っ走って、頑張ってみて、どんなことが起こるのか。他人の要求ばかりに従っていてはなかなか見えづらくなってしまいがち。
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